ミクニヤナイハラプロジェクト
「船を待つ」
▷大阪公演 2023年
12月21日(木)~24日(日)
扇町ミュージアムキューブCUBE03
▷東京公演 2024年
3月23日(土)~31日(日)
吉祥寺シアター
ミクニヤナイハラプロジェクト最新作!
矢内原美邦が描く現代版「ゴドーを待ちながら」
船を待つ人々の異なる想いが交差し、
時のなかで運命の出会いや別れが紡がれる。
永遠の船着場で彼らの孤独は謎めいた方向へ向かっていく。
作・演出:矢内原 美邦
大阪公演出演者:
白木原 一仁 佐々木 ヤス子 沢栁 優大
東京公演出演者:
渡辺 梓 鈴木 将一朗 笠木 泉
- Ticket
▷大阪公演チケット
・一般:前売3,000円
・U22:2,000円 ※当日年齢のわかる証明書提示
・当日:3,500円
Peatixにて販売中。下記より日時を選択してください
日付 | 開演時間 |
12月 21日(木) | ▶︎19:30 sold out |
12月 22日(金) | ▶︎14:00 / ▶︎19:30 |
12月 23日(土) | ▶︎14:00 / ▶︎19:30 |
12月24日(日) | ▶︎14:00 sold out |
*受付開始、開場共に開演の30分前。
*受付順のご入場となります。
*演出の都合上、開演後のご入場はお待ちいただく場合がございます。
▷東京公演
チケット発売日:
2024年2月1日(木)
※東京公演の詳細は後日発表します
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- Profile
ミクニヤナイハラプロジェクト
振付家でもある矢内原美邦が、2005年に「演劇作品」を制作することを目的に立ち上げたソロプロジェクト。圧倒的な情報量と運動量で知られる舞台では、劇画的にデフォルメされたキャラクターが、言葉と体をダンスするかのごとく高速回転させ、ドライブ感に溢れた魅力が生まれる。
2005年吉祥寺シアターこけら落とし公演として第1作目『3年2組』発表。2008年同作で愛知県芸術劇場演劇フェスティバルへ参加。2010年京都府立文化芸術会館シェクスピア・コンペにて優秀賞受賞。2012年『前向き!タイモン』が第56回岸田國士戯曲賞を受賞。2015年『シーザーの戦略的な孤独』をタイ・バンコクで現地の俳優とともにリクリエーションし、Bangkok Theatre Festival 2015(バンコク/タイ)に参加。2016年には、フェスティバル/トーキョー14で上演した『桜の園』で烏鎮演劇祭(中国)に参加し、日本的でありながら前例のない身体表現と演出が評価され、その年の芸術祭評価委員による最高得点を獲得した。
矢内原 美邦
振付家・演出家・劇作家。1997年にダンスカンパニーNibrollを結成、代表兼振付家として活動を始め国内外のフェスに招聘される。2005年にミクニヤナイハラプロジェクトを始動、劇作・演出を手がけ第56回岸田國士戯曲賞受賞。off-Nibroll名義で映像美術作家高橋啓祐と美術作品の制作も行い、上海ビエンナーレ、大原美術館、森美術館、仙台メディアテークなどの展覧会に参加。ダンスと演劇、美術などの領域を行き交いながら作品制作を行う。行定勲監督、佐藤信介監督の映画に振付提供なども行う。2001年ランコントレ・コレオグラフィック・アンテルナショナル・ドゥ・セーヌ・サン・ドニ・ナショナル賞、2007年第1回日本ダンスフォーラム大賞受賞、2012 年横浜市文化芸術奨励賞受賞。近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻教授。
- Performer
白木原 一仁
俳優、パントマイミスト、臨床道化師クリニクラウン。俳優養成所で演劇を始め、退所後、師である上海太郎により身体操作及び表現そのものの楽しさを教わる。リズム感のある演技、マイムスキルから滲み出る表現力、そして特徴のある声質が演劇世界に華を添える。また、演劇以外に音楽や医療など様々な方面でも活動。クリニクラウン”かずぅ”として全国の小児病棟へ訪問している。マイム講師・マイム視点からの演技講義も。
佐々木 ヤス子
サファリ・P所属。神戸大学 発達科学部 人間表現学科卒業。同大学在学中より演劇活動を開始する。ノンバーバルシアター「ギア-GEAR-」レギュラー出演中。サファリ・Pでは2019年瀬戸内国際芸術祭に参加する他、コソボ共和国のFEMART FESTIVALに招致され上演するなど、国内外問わず活動の幅を広げている。「エミィ賞グランプリ」にて作品賞を受賞するなど、コメディエンヌとしても評価を受けている。桃園会、劇団壱劇屋、劇団ガバメンツ、劇団コケコッコー、突劇金魚、匿名劇壇などに出演。コメディからシリアスな役どころまで柔軟に適応できる演技力には定評がある。
沢栁 優大
1999年長野県生まれ、京都府出身。近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻卒。2019年、京都を拠点に活動する劇団/アーティストグループ「安住の地」に入団。以降、ほとんどの舞台・映像作品に出演。スタジオオーデュボン所属。人形浄瑠璃文楽の三味線弾きである父の影響で、胎児のころから舞台芸術に触れる。主な出演作品に安住の地『凪げ、いきのこりら』『いきてるみ』などの劇団作品、MODE『魚の祭』などがある。
- staff
音楽:石川智久
美術:高橋啓祐
照明:筆谷亮也
舞台監督:村田瞳子
宣伝美術:石田直久
制作:秋津ねを
制作協力:渡辺大 谷口静栄 ハシクミ
協力:ねをぱぁく プロデュースユニットななめ45° サファリ・P 安住の地
主催:一般社団法人ニブロール
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