Mikuni Yanaihara Project NEW WORK "The Cherry Orchard" - Text, Direction: Mikuni Yanaihara
言語と身体の併走、ぶつかり合いに新たな演劇の芽を見出す実験場、ミクニヤナイハラプロジェクト。ダンス カンパニー、ニブロールの振付家でもあり12年には「前向きタイモン」で岸田國士戯曲賞を受賞するなど精力的に表現の場を開拓する主宰・矢内原美邦の最新作!
Mikuni Yanaihara Project experiments with language and physicality to create unique theatrical experiences. Yanaihara’s new endeavor turns to Chekhov’s classic play about Russia’s aristocratic world passing into history as a new age dawns. The story revolves around an old tree and the varying opinions about what to do with it. Yanaihara has crafted three interlinked narratives, dividing audiences into groups that move around the venue simultaneously but separately, viewing just one “interpretation” of the dilemma. After the play is over, the audiences converge again and discussion over the different perspectives begins.
▶Access
◇ポスト・パフォーマンストーク/Post-performance talk
15(sat) 16:00回 矢内原美邦+スズキタカユキ/Mikuni Yanaihara + Takayuki Suzuki
16(sun) 16:00回 矢内原美邦+曽我部昌史/Mikuni Yanaihara + Masashi Sogabe
17(mon) 16:00回 矢内原美邦+長島確(ドラマトゥルク、翻訳家)/Mikuni Yanaihara + Kaku Nagashima (dramaturge)
※雨天決行荒天中止 。上演は前半が野外、後半が室内となり客席はございません。天候に関わらず各公演の当日12時に上演の可否を公式ホームページにて発表いたします。ただしそれ以降に主催者の判断により変更になる場合もございます。
Continues in case of rain. Cancelled in case of storm. Regardless of weather conditions, decisions on performances will be published on the F/T website at 12:00 on the day of the performance. The first half of the performance takes place outside; the second half is inside. There is no audience seating. Performed in Japanese
▶FESTIVAL/TOKYO14 official site
【Ticket】
一般前売 3,500円/当日 4,000円
ペア 3,150円 /5演目セット 2,800円/3演目セット 2,975円/学生 2,300円/高校生 1,000円
▶BUY TICKET
Adv. ¥3,500/Day ¥4,000
Pair ¥3,150/5 Performance Set ¥2,800/3 Performance Set ¥2,975/Student Tickets ¥2,300/High School & Under Tickets ¥1,000
▶BUY TICKET(English page)
Mikuni Yanaihara - Choreographer, Director, Playwright
A choreographer working around the globe, Yanaihara formed her unit Nibroll in 1997. Nibroll has been invited to the Oregon Dance Festival, the San Francisco Butoh Festival, Fusion Festival in Berlin, Laokoon Summer Festival in Hamburg, and many other overseas festivals. It has also performed at The Kitchen in New York. She won the Kishida Kunio Drama Award in 2012 for her playwriting, which she has presented under the name Mikuni Yanaihara Project since 2005. Under the name off-Nibroll she also creates video artwork that has been shown at many exhibitions, such as “Roppongi Crossing” at Mori Art Museum. She choreographed the anime feature film “Oblivion Island: Haruka and the Magic Mirror” in 2009. She has won many awards for her choreography, including the Japan Dance Forum Award, NHK Prize and more. Her accolades include the Japan Dance Forum Award and the Yokohama City Arts Award.
▶Mikuni Yanaihara website ▶blog ▶twitter
笠木泉 - Izumi Kasagi - ▶blog
大学在学中宮沢章夫主宰の遊園地再生事業団に参加し、その後宮沢章夫作演出作品に数多く出演。その他ペンギンプルペイルパイルズ、劇団、本谷有希子、はえぎわ等の舞台に出演する。映画「パンドラの匣」「ゴールデンスランバー」「踊る大捜査線 THE MOVIE FINAL」等映像作品にも多数出演。近年の舞台出演作はシティボーイズMIX presents「西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を」遊園地再生事業団プロデュース「ヒネミの商人」はえぎわ「ハエのように舞い 牛は笑う」等。ミクニヤナイハラプロジェクト作品多数出演。
鈴木将一朗 - Shoichiro Suzuki - ▶twitter
02年から08年まで劇団東京乾電池に在籍。平行して遊園地再生事業団『トーキョーボディ』出演以降は宮沢章夫作品にも多数出演。またミクニヤナイハラプロジェクト、劇団はえぎわ等にも客演し、10年には矢内原美邦作・演出の1人芝居「前向き!タイモン」に出演、シェイクスピアコンペにて優秀賞を受賞。そのほか近年の映画出演作に「CUT」アミール・ナデリ監督「共喰い」青山真治監督「マリアの乳房」瀬々敬久監督「さよなら渓谷」「まほろ駅前狂騒曲」共に大森立嗣監督などがある。
山本圭祐 - Keisuke Yamamto - ▶blog
02年3月日本映画学校俳優科卒業後、劇団本谷有希子、東京タンバリン、ピチチ5など数々の劇団に参加。自身でも06年に劇団「兄貴の子供」を結成。「ゲゲゲの女房」「ルーズヴェルト・ゲーム」などのドラマ「アート引越センター」「ミツカン」「アフラック」などのCMほか多数の映像作品にも出演。ミクニヤナイハラプロジェクトは「前向き!タイモン」など数多く出演。
川田希 - Nozomi Kawata - ▶HP
北区つかこうへい劇団を経て舞台を中心にドラマや映画、CMなど女優として幅広く活動。舞台ではナイロン100℃、劇団、本谷有希子、劇団☆新感線、ハイバイ、柿喰う客、演劇集団キャラメルボックス、空想組曲、劇団チョコレートケーキなど数々の人気劇団に客演する他、自らFABRICA、カニクラ、LAUSUなど舞台のプロデュースも手掛ける。 映像での主な出演作品は映画「踊る大捜査線」「さよなら渓谷」ドラマ「医龍4」「相棒」など。ミクニヤナイハラプロジェクトには「静かな1日」に続いて2度めの参加。
光瀬指絵 - Yubie Mitsuse - ▶twitter
カムカムミニキーナ、猫のホテルを経て2006年、ニッポンの河川旗揚げに参加。以降の全作品に出演。劇団、本谷有希子、快快、ままごと、など出演多数。近年の主な出演作品は、舞台「大きなものを破壊命令」(福原充則作・演出)「昨日の祝賀会・冬の短編」(ふじきみつ彦、山内ケンジ他、脚本)「マザーフッカー」(坂上忍作・演出)「アルトー24時ふたたび」(芥正彦構成・演出)ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」「おふこうさん」映画「吠えても届かない」(マツムラケンゾー監督)等。ミクニヤナイハラプロジェクトには多数出演。
菊沢将憲 - Masanori Kikusawa - ▶blog ▶twitter
高校時代より音楽を始め95年より「空間再生事業 劇団GIGA」にて役者・劇作家・演出家として活動。03年主演映画「815」がバンクーバー国際映画祭にて審査員特別賞を受賞。現在はフリーの俳優として野田秀樹・西田シャトナー・ノゾエ征爾・江本純子・長谷川寧・西川美和・黒田育世・康本雅子の作品に出演。映像監督としても活動し「親父と俺、ただ面白く生きる也。」にて日韓ムービーアワード2009/日韓海峡圏映像賞を受賞する。ミクニヤナイハラプロジェクト初参加。
川上友里 - Yuri Kawakami - ▶twitter
鳥取県から上京し様々な演劇作品に参加し06年劇団「はえぎわ」(ノゾエ征爾主宰)入団。個性的な存在感は劇団のなかでも注目を集め、外部公演、映像作品など多数参加。ミクニヤナイハラプロジェクト初参加。
佐々木至 - Itaru Sasaki - ▶twitter
新潟県出身23歳。17歳で演劇に魅せられ新潟での演劇活動を経て上京。作品のジャンルにとらわれずエンターテイメントやアクション、身体表現や現代劇など幅広い舞台に多数出演しマルチに活動を展開している。ミクニヤナイハラプロジェクト初参加。
美術アシスタント:丸山美紀(マチデザイン)長谷川明(長谷川明建築設計事務所)
映像テクニカル:須藤崇規
チラシデザイン:石田直久 チラシ写真:成尾和見 チラシ写真ヘアメイク:EBI
制作:奥野将徳(precog)植松侑子(フェスティバル/トーキョー)横堀応彦
協力:Angle pictures、オフィス ワン・ツー・スリー、エースエージェント、 スターダストプロモーション、舞プロモーション、 ニッポンの河川、劇団はえぎわ、近畿大学矢内原研究室、神奈川大学曽我部研究室、急な坂スタジオ、オンビジュアル、ニブロール
共同製作・企画・主催:フェスティバル/トーキョー
製作:ミクニヤナイハラプロジェクト
all photo by Masami Naruo
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