「NOTEs」 2003

「NOTEs」Digest

2003. Mar. at 新宿パークタワーホール
2003. Jul. 「大地の芸術祭 越後妻有トレンナーレ」参加

<アメリカツアー2003>
Sep. at Charity Randall Theatre in Pittsburgh
Oct. at Lively Arts (IUP) in Indiana
Oct. at Drake Theatre in Philadelphia
Oct. at Stephens Hall (Towson Univercity) in Towson, MD
Oct. at Japanese Information and Cultural Center in Washington, DC
Oct. at Weis Center (Bucknell Univercity) in Lewisburg, PA

2004. Aug. at シアタートラム(東京)
2004. Aug. 「LAOKOON Kampnagel Festival」参加(ドイツ・ハンブルグ)

演出・振付・出演 : 矢内原美邦
映像 : 高橋啓祐
音楽 : 加藤由紀 Dave Eggar
衣装:矢内原充志
照明:滝之入海 Sarah Higgins
美術:久野啓太郎

出演 :
岩渕貞太 石田陽介 カスヤマリコ 佐川智香
三坂知恵子 田岡和己 藤瀬のりこ 陽茂弥
矢沢誠 関寛之 山本圭介 ホナガヨウコ
Peter Kope Michele de la Reza Jil Stifel
Dave Eggar (チェロ) Tom Pirozzi (ベース)

 

ヘアメイク:希 須田理恵
楽曲提供:岩田智夏子 川嶋可能 MEXI
楽曲プロデュース:美登浩二
レコーディングエンジニア:高城基道 一方井聡

photo:Kei Yasuda

Flyer design:Keiko Itakura

- Concept -

自らが体験し記憶していることと、それを記録すること。その二つの間に生じる「ズレ」について。
本当に起こったことと、書き留めたことの距離について。

私が記憶している大切な思い出、忘れないようにとノートに記録する、いつしか思い出してみる、いや、思い出したふりをする。書き留めた瞬間、それは嘘になるのかもしれない。

たとえ忘れまいと書き留め、それを記録したたとしても、記録したその瞬間から、実際に起こったこと、そのとき生まれた風景、思想、悲劇、希望、観念、教示、後悔...
それらはすでに食い違っているかもしれない。

それをそのままのものとして受け止めるのか、それを必死になって埋めるのか。

この作品は記録と記憶と現実とのズレについて考え、そこからはじまる未来について考えます。

- Theatre -

「ノート(裏)」 2003

ガーディアン・ ガーデン「第12回演劇フェスティバル」参加
2003. Feb. at スフィアメックス

 

演出:矢内原美邦
脚本:高橋啓祐

出演:関寛之 山本圭祐 宮川ひろみ

 

映像:高橋啓祐 神戸干木
衣装:矢内原充志
照明:滝之入海
音楽:加藤由紀 岩田智夏子
ヘアメイク:高村マドカ

photo:佐藤暢隆

 Hambuger Abendvlatt 30.Aug. 2004

- Credit -

舞台監督:横尾友広
宣伝美術:板倉敬子
記録写真:佐藤暢隆 安田敬

主催:ニブロール
     パークタワー・アートプログラム(東京公演)
     大地の芸術祭実行委員会(新潟公演)
共催:財団法人セゾン文化財団
     US/Japan Cultural Trade Network(アメリカツアー)
提供:東京ガス都市開発株式会社(東京公演)
助成:財団法人セゾン文化財団 日本芸術文化振興会 舞台芸術振興事業

制作:伊藤剛 佐野尚美

 


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